【海賊・海軍・革命軍同盟!?】黒ひげ vs ルフィ&コビー&ドラゴン

海賊海軍革命軍同盟
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社
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今回はガープの死亡により、海賊&海軍&革命軍同盟が結成される可能性について考察していきます

きょん
きょん

ワンピースマニアの視点から考察していくよ♪

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ガープ死亡フラグ

ガープ
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 1080話

黒ひげに攫われたコビー奪還のため、海賊島ハチノスに突撃したガープ

そんなガープは、黒ひげ海賊団の集中攻撃によって死亡してしまう可能性が考えられます

というのも、ハチノスと頂上戦争には5つもの共通点があるから

【ハチノスと頂上戦争の共通点】

共通点頂上戦争ハチノス
黒ひげが火種エースを倒したコビーを拉致
黒ひげが政府と交渉王下七武海に加入するため
政府にエースを差し出す
”黒ひげ王国”を建国するため
コビーを人質にする
相手の本拠地に乗り込む白ひげ海賊団&ルフィ組が
マリンフォードを襲撃
ガープ&SWORD+αが
海賊島ハチノスを襲撃
目的は仲間の奪還エースの奪還コビーの奪還
軍艦が空から降ってくるルフィ組の船が空から降ってくるガープの軍艦が空から降ってくる

このように、頂上戦争とリンクして描かれているハチノス

頂上戦争では白ひげが死亡してしまったように
ハチノスではガープが死亡してしまうのではないでしょうか

頂上戦争ハチノス
黒ひげ海賊団の集中攻撃
白ひげ死亡
黒ひげ海賊団の集中攻撃
ガープ死亡?

▼ガープ死亡フラグの詳細はこちら

海賊・海軍・革命軍が同盟か

黒ひげ海賊団の集中攻撃により、ガープが死亡してしまう最悪の展開

しかしその先には、ルフィ&コビー&ドラゴンによる「海賊海軍革命軍同盟」が結成される、激アツな展開になるかもしれないんです

というのも1081話の黒ひげのセリフ

「海賊」ってのは!!
利害が一致してりゃいいのさ!!

引用元:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社 1081話

利害の一致によって、元海軍大将の青キジは黒ひげ海賊団に加入したようです

また1075話では、エッグヘッド内で暴走したセラフィムと戦うため、「ルフィ・ゾロ」&「ルッチ・カク」という夢の共闘が描かれました

ルフィゾロ&ルッチカク
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 1075話

そのため海賊・海軍・革命軍という相いれない組織であっても、黒ひげという共通の敵を目の前に同盟を結成する可能性は十分に考えられるでしょう

ではルフィ、コビー、ドラゴン、それぞれがガープの死によって動き出す動機について掘り下げて説明していきます

①海賊ルフィ

ガープはルフィの祖父

さらにエースが死んでしまったのも、元をたどれば黒ひげが原因です

兄エース、祖父ガープ

家族を2人も奪われたとなれば、黒ひげと戦う動機としては十分でしょう

また家族の明確な危機に駆けつけるのがルフィです

実際エースの処刑が発覚したとき、シャボンディ諸島に戻ることよりもエースの救出を優先しました

ルフィ寄り道
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 522話

ガープが明確な危機に瀕したとき、ルフィが駆けつける可能性は高いでしょう

ちなみに黒ひげは「四皇」のひとり

海賊王を目指すルフィにとって黒ひげはライバルでもあるので、一石二鳥(?)といったところでしょうか

【ルフィが黒ひげと戦う動機】

  • ガープの敵
  • エースの敵
  • 海賊王を目指すライバル

②海軍コビー

コビーの動機は、師匠ガープを死に追いやった黒ひげを倒すことだと思われます

師弟関係であり、絆も深いガープとコビー

実際コビーが攫われたとき、他のSWORDのメンバーらが出撃をためらうなか、ガープは上層部の許可すら取らず救出に向かいました

そして「コビーは海軍の未来わしの愛弟子じゃあ!」と叫ぶガープ

ガープ わしの愛弟子
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 1080話

またコビーが海兵として成長できたのは、ほぼガープのおかげです

そんなガープが黒ひげの手で殺されたとなれば、コビーは黙っていないでしょう

【コビーが黒ひげと戦う動機】

  • 師匠ガープの敵
  • 自分を救出しに来てくれた恩返し

③革命軍ドラゴン

ドラゴンの動機は、ガープを死に追いやった黒ひげを倒すこと、そして息子ルフィの救援にかけつけることだと思われます

ドラゴンとガープは親子です
(顔は似てませんが…)

また海軍と革命軍という相いれない存在にもかかわらず、ドラゴンとガープがなぜか連絡を取り合っている様子が描かれています

ドラゴンと連絡を取るガープ
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 432話

このことから、ガープは革命軍とつながっている可能性が高いでしょう

▼ガープとドラゴンの関係性についてはこちら

さらにローグタウンでルフィがスモーカーに捕まったとき、なぜか救援に現れたドラゴン

ルフィを助けるドラゴン
出典:『ONE PIECE』(C) 尾田栄一郎/集英社 100話

なぜドラゴンがローグタウンにいたのか、今となっては謎しかありませんが、ルフィを助けたことは事実です

黒ひげと戦うルフィを助けるため、ドラゴンが参戦する可能性も考えられるでしょう

ちなみに革命軍の元本拠地”バルティゴ”は黒ひげによって壊滅されており、何かと因縁がありそうな黒ひげと革命軍

両者が戦う展開は十分にあり得ると思われます

【ドラゴンが黒ひげと戦う理由】

  • ガープの敵
  • ルフィの救援
  • バルティゴの復讐(?)

ルフィ・コビー・ドラゴンが共闘

このように、それぞれの目的で黒ひげに戦いを挑むルフィ、コビー、そしてドラゴン

vs黒ひげという共通の目的のもと、「海賊海軍革命軍同盟」が結成され、黒ひげ海賊団との大規模な戦争が勃発するのではないでしょうか

【黒ひげと戦う動機】

VS 黒ひげ中心人物動機
海賊ルフィガープの敵
エースの敵
海賊王を目指すライバル
海軍コビー師匠ガープの敵
自分を救出しに来てくれた恩返し
革命軍ドラゴンガープの敵
ルフィの救援
バルティゴの復讐(?)
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落とし前戦争オマージュ

ガープの死によって勃発するという構図は、白ひげの死によって勃発した落とし前戦争の構図によく似ています

【落とし前戦争とは】

  • 頂上戦争の1年後に勃発
  • 白ひげ海賊団残党 vs 黒ひげ海賊団
  • 勝者は黒ひげ海賊団
  • 白ひげ海賊団の残党は惨敗

黒ひげの手によってガープが死亡し、その後勃発するかもしれない海賊&海軍&革命軍 vs 黒ひげ海賊団

もしこの戦いが落とし前戦争のセルフオマージュとして描かれる場合…

黒ひげ海賊団の勝利
海賊&海軍&革命軍は惨敗

そんなとんでもない展開になるのかもしれません

 

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この記事を書いた人
きょん

自称ワンピースマニア。ナレッジキング2022全国60位。多くの人がワンピースをもっと楽しむことができるよう、作中の謎を中心に研究・紹介します。

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