【最後のロードポーネグリフ】シャンクスが魚人島から持ち出した可能性 ”火ノ傷の男”との関係は?

最後のロードポーネグリフ
出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社
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ワンピースの世界に4つ存在する赤い石”ロードポーネグリフ”

その4つのうち、かつて魚人島に存在したロードポーネグリフが現在行方不明となっており、完全に手がかりがありません

この最後のロードポーネグリフは誰が持っているのでしょうか

といことで今回は、最後のロードポーネグリフがシャンクスである可能性について考察してみたいと思います

きょん
きょん

ワンピースマニアの視点から考察していくよ♪

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ロードポーネグリフとは

ラフテルへの道しるべ

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

ワンピースの世界に存在する4つの赤い石”ロードポーネグリフ”

それぞれにはどこかの”地点”が記されており、4つの地点を結んだ中心にラフテルが存在しているとのこと

まさにラフテルへの道しるべであり、4つのロードポーネグリフすべてを集める必要があります

ロードポーネグリフ4つの在り処

そんなロードポーネグリフの在り処をおさらいしておきましょう

4つそれぞれの在り処を、現在とロジャーが冒険した26年前とで比較すると次の通りです

番号26年前現在ルフィ所持状況
ゾウ
くじらの森の中
ゾウ
くじらの森の中
ビッグマムが所持ビッグマムが所持
ワノ国ワノ国
魚人島
ジョイボーイの謝罪文の隣
???

ルフィが既に所持している①~③の3つは、26年前と同じ場所に存在していました

しかし最後のひとつ、かつて魚人島にあったロードポーネグリフが現在行方不明

何者かによって魚人島から持ち出されているんです

魚人島のロードポーネグリフ

かつて魚人島にあった最後のロードポーネグリフについて推測できることは次の2つ

  • 誰も写しを持っていない
  • 26~24年前に持ち出されている

順番に説明していきます

誰も写しを持っていない

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

最後の一つこそが…
長い間…誰にも見つけられなかった石…!!
全く手掛かりがないのよ

引用元:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

ロビンいわく、最後のロードポーネグリフは全く手掛かりがなく、長い間誰にも見つけられなかったとのこと

もし誰かが写しを持っていれば、その人物は最後のロードポーネグリフの在り処を知っていることになります

しかし「長い間誰にも見つけられなかった」

つまり最後のロードポーネグリフに関しては、誰も写しすら持っていないのではないでしょうか

26~24年前に持ち出されている

またロビンの言う「長い間」とは、26~24年間のことだと思われます

26年前には魚人島に確かに存在したロードポーネグリフ

その後、大海賊時代が幕を開けた24年前大量の海賊が魚人島に押し寄せています

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

もしこの時まだロードポーネグリフが魚人島にあったとすれば、魚人島を訪れた海賊の誰かに必ず見つかってしまうはず

しかし実際には誰もにも見つけられていません

以上より、魚人島からロードポーネグリフが持ち出されたのは26~24年前の間だと思われます

魚人島から持ち出したのはシャンクスか

では一体誰が持ち出したのでしょうか

魚人島からロードポーネグリフを持ち出したのはシャンクスだと予想します

というのも、魚人島から持ち出した人物の3つの条件にピッタリ当てはまるのがシャンクスだけなんです

【魚人島から持ち出した人物 3つの条件】

  1. 魚人島のロードポーネグリフの存在を知っていた
  2. ネプチューンから信頼されている人物
  3. ロードポーネグリフを守ろうとしている

1つずつ説明していきます

条件① 魚人島のロードポーネグリフの存在を知っていた

まず1つ目の条件は、魚人島のロードポーネグリフの存在を知っていたこと

これは単純な話で、存在を知らなければ持ち出すことも不可能だからです

そして魚人島にロードポーネグリフがあることを知っていた可能性がある人物は次の通り

魚人島のロードポーネグリフの存在を知っていた人物

【確定】
ロジャー海賊団

【可能性】
白ひげ海賊団
百獣海賊団
ビッグマム海賊団

魚人島のロードポーネグリフを直接見たことがあるロジャー海賊団は確定

またロジャーと仲が良かった白ひげや、情報通のカイドウ、ビッグマムあたりなら知っていてもおかしくないでしょう

条件② ネプチューンから信頼されている人物

続いて2つ目の条件は、ネプチューンから信頼されている人物であること

そもそも魚人島のロードポーネグリフは超厳重に守られていたハズです

王位ともに継承される秘密か…

引用元:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

同じようにポーネグリフを守ってきたアラバスタでは、ポーネグリフという存在そのものが「王位ともに継承される秘密」とされていました

そして実際26年前にロジャー達が魚人島に上陸したときには、ロードポーネグリフの元までネプチューンが直々に案内しています

魚人島のロードポーネグリフも、王位と共に継承される秘密だった可能性が高いでしょう

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

ともすれば、魚人島からロードポーネグリフを持ち出すにはネプチューンの許可が必要です

それもかなり信頼されている人物だったと思われます

そしてネプチューンに信頼されているであろう人物は次の通りです

ネプチューンに信頼されているであろう人物

ロジャー海賊団
白ひげ海賊団

条件③ ロードポーネグリフを守ろうとしている

最後3つ目の条件は、ロードポーネグリフを守ろうとしていること

先ほど説明した通り、ロードポーネグリフが魚人島から持ち出されたのはおそらく26~24年前

このタイミングから考えると、大海賊時代でどこぞの海賊に奪われないよう持ち出した可能性が高いでしょう

そして写しも取らずロードポーネグリフを独占していることから、「誰もラフテルに辿り着けないようにしている=誰かがラフテルに行くのを防いでいる」と考えることができます

その目的にピタリ一致する人物がシャンクスです

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

シャンクスは元ロジャー海賊団のひとり
ラフテルに上陸こそしてはいないものの、ラフテルの場所を知っている可能性は非常に高いでしょう

にもかかわらず、キッドのロードポーネグリフを狙うシャンクス

「本当に今からおれと戦うかーそれとも」
「”ロード歴史の本文”を置いて消えるか」「選べ」と!!!

引用元:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

キッドをラフテルに行かせないため、ロードポーネグリフを回収しようとしたのではないでしょうか


以上3つの条件

【魚人島から持ち出した人物 3つの条件】

  1. 魚人島のロードポーネグリフの存在を知っていた
  2. ネプチューンから信頼されている人物
  3. ロードポーネグリフを守ろうとしている

これらの条件に一致する人物こそ
元ロジャー海賊団のシャンクスであり
26~24年前に魚人島からロードポーネグリフを持ち出した張本人なのではないでしょうか

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”火ノ傷(ヒノキズ)の男”との関係は?

出典:『ONE PIECE』(C)尾田栄一郎/集英社

第1054話のキッド―とキラーのやりとりで登場した”火ノ傷の男”

ラフテル到達の鍵を握っており、最後のロードポーネグリフを持っている人物である可能性が高いと思われています

ではシャンクス=”火ノ傷の男”となるのでしょうか

五老星と面会したりゴッドバレー事件で拾われた赤ん坊だったりと、作中で一番謎が多いシャンクス

天竜人の血筋である可能性も高く、何があってもおかしくない男No.1です

そんなシャンクスが実は”火ノ傷の男”だった…なんて展開も十分にあり得るのではないでしょうか

【追記】

1081話にて、”火ノ傷の男”が魚人島のロードポーネグリフを持っている可能性がかなり高くなりました!

▼”火ノ傷の男”の正体の最新予想はこちら

▼”火ノ傷の男”の正体についてはこちら

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